46歳で退職してブロガーになってみた

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働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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企業の内部保留が過去最高だというニュースを聞いて

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会社は儲かっている?

どうも、マスクド・ニシオカです。

自分は会社を辞めてのんびりしていますが、会社を辞める直前に、会社の偉いさん数名と膝を突き合わせて話をしました。その偉いさんたちとは共に20年会社で働いてきて、自分はペーペーのままで偉いさんたちは会社を大きくするためにがんばってくれた人たちです。

会社が立ち上がったときには、会社が続けられるかどうかなんて保障はなく、社員みんなが会社を守る為に必死でした。そのおかげかどうかはわかりませんが、会社は潰れることなく20年が経ち、その分大きくなりました。

会社を辞めるときに、会社でお金の流れを一番知っている偉いさんと話をしました。20年以上の付き合いのある人で、喧嘩もした人です。その人に聞きました。「会社は儲かっているんですか?」するとこう答えます。「会社は儲かっている」即答です。

27年度の内部留保は過去最高

今朝のニュースでこんなのがありました。

財務省が1日発表した法人企業統計によると、企業の利益の蓄積である2015年度末の「内部留保」は前年度末より23兆円あまり増えて377兆8689億円となり、4年連続で過去最高を更新した。

内部留保は売上高から人件費などの費用を差し引き、さらに法人税や配当を払った後に残った利益を積み上げたものだ。

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なんだか、こんな話題はこのブログらしくないような気もしますが、気にせず続けます。というか、専門家でもないので明快な答えも何も出ませんが、自分の感じたことを書いてみます。

前述したように、自分がいた会社も儲かっていて大きくなっていました。しかし、社員が辞めていく、若い人も辞めるけど古い人も辞める。『会社は儲かっているのになんで?』という疑問がずっと残ります。

 

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儲けを社員に還元していないから

自分の単細胞な頭で考えたことは、その儲かっている分を社員に還元していないから、社員は辞めていくんじゃないか?と思いました。このニュースの中では、そのことにも触れられています。

内部留保の拡大は、企業が稼いだお金を賃上げや設備投資に回すのを控えている状況も示している。政府・与党は景気回復に向けて、企業に利益を賃上げや設備投資に回すよう求めており、そうした声がさらに強まりそうだ。

自分がいた会社の偉いさんが言っていたことですが、「儲かっているときは社員に還元すればいいけれど、儲からなくなったときに社員に還元できなくなるから・・・」というのが、積極的に還元しない理由だそうです。でも、それで人が足りないと言うならば、還元して辞めさせないようにすれば・・・

もちろん、辞める人すべてが賃金の問題で会社を辞めているわけでなく、人間関係や勤務条件が原因にはなっていると思いますが、少なくとも自分がいた会社では人が多くなれば解決する問題はいくつもあったはずなんですけどね~

そんな内部保留に課税をしようとする政府

政府・与党には、法人税の負担軽減などを実現したにもかかわらず、企業が利益を積み上げる現状に不満を抱く向きが多い。企業に設備投資や賃上げを促すため、内部留保に課税すべきだとの声が強まりそうだ。

現場で働いている人に還元しないで溜め込んでいたっら、今度はそれを国から狙われる。みたいなものなんですかね? 

自分みたいな退職してフラフラしている人からすれば、「いいぞ!やっちまえ!」とか無関係に思ってしまうんですが、どうなんでしょうね?これに対してこんな人がこんなことも言っているようです。

日本商工会議所の三村明夫会頭は1日の定例会見で、企業の内部留保に対する課税が議論されていることに対し、「内部留保課税は努力して、収益をあげている企業のやる気をそぐもので、経済原則に反する」として、反対の立場を明確にした。

国の締め付けに対して、企業の代表の人が「やる気をそぐから」と文句を言う。その前に、「使っちゃえばいいのに」と思うのは浅はかな考えなんでしょうね。

 

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最後に

自分は会社を辞めたことを後悔はしていませんが、会社の考え方が違っていれば辞めていなかったと思います。会社を離れて3ヶ月経ちましたが、変わる様子はありません。実は、自分が会社を去る直前に、社員全員の給料が少しだけ上がりました。会社としては、儲かっている分を還元することとしたのでしょう。でも、自分は辞めました。自分の世話になった偉いさんも辞めました。自分を慕ってくれていた若い人も辞めました。こうして考えると、なんだか自分は疫病神みたいですね。

会社だから、ストレスも、人の好き嫌いも、やりたい仕事やりたくない仕事も、あるでしょう。そこは適材適所です。しかし、その選択肢が少なすぎると誰かに負担がかかります。その多くは弱者が選ばれます。それを乗り越えて強くなる必要はあります。でも、その為には乗り越えるための地盤が必要です。

自分は会社を辞めましたが、会社を恨んではいませんし、好きか嫌いかと聞かれれば、好きと答えるでしょう。20年以上もやっていれば愛着があります。それだけの地盤があったのです。馬鹿だった自分を育ててくれた恩義と会社に対する愛着は、確実に存在しました。だから、20年以上もやってこれました。地盤があったからです。

今の若い人にそれを言っても理解してもらえないと思いますし、時代の流れと言うのはそういうものなのでしょう。そして、会社も地盤を作ることが、どれだけ大変で時間がかかるかというのはわかっているはずです。だから、地盤を作らないやり方に換わったのだと思います。それが自分は受け入れられない部分でした。

若い人に対して、困難を乗り越えるだけの地盤をつくるために、愛情をかけて時間をかけて手間ひまかけることをしない、という選択をしたならば、儲かった分は還元して繋ぎ止めておくしかないような気がするのですが、なぜそうしないのか?自分にはわかりません。

なので、内部保留に対して「やっちゃえ!」とか思います。もし、そうなって会社が考えて「国に税金として取られるくらいなら、ばら撒け!」とかなったら、良いですよね。自分にはあんまり関係ないですが。

 

今回の記事は、2つのニュースから引用させて頂きました。

27年度の内部留保は過去最高 くすぶる課税案 (1/2ページ) - 産経ニュース

企業の内部留保377兆円、4年連続過去最高 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

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