46歳で退職してブロガーになってみた

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働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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大阪日本橋で魚釣りが出来る<居酒屋ざうお>で釣り対決

ひとり言

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元スタッフからのお誘い

どうも、マスクド・ニシオカです。

先日、自分が会社にいたときに一緒に働いていたスタッフから、宴席のお誘いがありました。その女性スタッフとは何度も飲みに行った仲なので、いつもの焼き鳥屋さんに集合かと思っていたら、何やらいろいろ趣向をこらしてくれたようで、『釣りが出来るお店』だということでした。

お店は釣りが出来る居酒屋さん

自分は大阪市に住んでいますが、梅田が近いので難波方面には行くことがありません。大阪以外の方にはわかりづらいかもしれませんが、基本的には大阪には『キタ』と『ミナミ』という繁華街がありまして、どちらも人がいっぱいいます。買い物するのにも飲み食いするのにも『キタ』か『ミナミ』のどちらかに行けば事足りるので、自分は近い『キタ』ばかり。もちろん、夜な夜な遊んでいる方からすれば、『キタ』と『ミナミ』の違いがあると思いますが、夜9時過ぎたら眠たくなるようなおっさんとしては、関係ございません。

すいません、脱線しました。(これだから長くなるし時間がかかる)

で、そんな『ミナミ』の日本橋に集合してお店に入ります。店内はそこそこの混雑具合でしたが、事前に予約をしてくれていましたので、スムーズに席に案内してくれました。メンバーは自分を含めて4人、自分以外は20代の女性であり、全員、水泳の仕事に携わっている人ばかりです。

事前の予約で料理は決まっていましたが、このお店のイチ押しである、釣りのシステムの説明を店員から受けます。テーブルにはこのような案内があって、このチケットが料金に含まれているということです。

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釣りをするための竿とえさは無料で貸してくれるので、何本でも使えます。あとは、釣れたとき用に、たも(網)が用意されています。で、釣り上げた魚に対してチケットが必要になる、というシステムでチケット1枚700円で追加出来るということです。ふむ、つまり鯛は700円のチケット4枚で2800円。これがコース料理についてくるということになります。

さっそく釣りを開始

お店はには魚が泳いでいる水槽があるんですが、面白い作りになっています。

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テーブルのある場所は船の形をしていて、その周りに水槽があって、そこから糸を垂らして釣りが出来るようになっています。自分たちは船の先の左側のテーブルに陣取り、水槽には鯛がいっぱい泳いでいます。

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早速、竿を1本借りて近場の鯛を狙います。餌は小エビで店員さんがつけてくれます。4人のメンバーの中で唯一釣りの経験の無い人に釣りをしてもらうことにしました。これには狙いがあって、このお店、釣りは出来るのですが、1匹釣り上げたらチケットを渡さないといけません。つまり、鯛なら1匹釣り上げればそれで釣り体験は終わりです。こんな場所だと、すぐに釣り上げることが出来るだろうと思ったので、釣りをしたこと無い人がやれば良い体験になると思ったからです。

 

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釣れない!

しかし、全然釣れません。鯛が餌に見向きもしません。喰いつきもしません。しばらく糸を垂らしてみても何の変化もありません。最初はワイワイ言ってましたが、料理も運ばれてきて飲み物もきて乾杯しても、釣れません。釣りをしている人は料理を食べることが出来ません。もう、釣りという行為は罰ゲームになりつつあります。

さすがにしびれを切らして店員さんに聞いてみると、「いやぁ~魚も夏バテなんですかねぇ~」という返事、しかし、別の水槽もあるということなので、そちらにひとり派遣して様子を見ることにしました。が、しばらくして帰ってきました。20代の女性ですが、坊主です。

チャレンジャー現る!

釣りをしに来たわけではないので、釣れなくても問題ないのですが、釣れない場合、チケット4枚が無駄になります。(本当はたぶん店が何とかしてくれる)なので、是が非でも釣らないといけません。

そうこうしていると、自分たちが釣っている目の前に、ひとりの女性、おばちゃんが糸を垂らしました。ここに自分たちとおばちゃんの釣り勝負の始まりです。

おばちゃんの釣りかたは強引!

自分たちが釣れないのと同じで、おばちゃんも釣れません。当たり前です。しかし、こちらは落ち着いて静かに糸を垂らしていましたが、おばちゃんは釣り始めて数分もしないうちに、イライラし始めたのか、なんと、釣竿の先っぽを水面に突っ込んで鯛を追いかけだしました。当然、鯛は逃げ回ります。しかし、おばちゃんは負けません。ガンガン鯛を追い回します。もうおばちゃんの針の先にあったはずの餌は外れてしまっています。もう無茶苦茶です。

釣りの精神とは!

やはり、釣りの精神としては、じっと静かに行うものであり、釣っている人の殺気が竿先に伝われば、魚は逃げていくものなのです。目の前にいるおばちゃんには、それがわかっていません。鯛が逃げるのも当然です。「フッ」と心の中で笑ってこちらは静かに糸を垂らし続けます。

釣りの神はいないのか?

おばちゃんの暴挙は続きます。というかエスカレートしていきます。竿先を突っ込んで鯛を追い回しても釣れないことに気がついたのか、餌の外れた針で鯛を引っ掛ける漁法に切り替えました。おばちゃんは進化したのです。しかし、そんなことで釣れるわけない!と思っていた自分たちは冷静に糸を垂らします。『あんな釣り方は邪道だ』静かに他の3人に目配せをします。

ところが、目の前で恐ろしい光景が繰り広げられます。なんと、おばちゃんの振り回していた竿に反応があり、糸の先で鯛が暴れまわっています。おばちゃんはキャーキャー言って大騒ぎ、助けに来たもうひとりのおばちゃんが来てもキャーキャー言ってるだけでステレオ放送になるだけです。心の中で『たも!網!』と叫びながらも、こちらから助けることは出来ません。そうこうしていると店員さんがやってきて鯛を引き取っていきました。そして、自分は心の中でこうつぶやくのです。『釣りの精神は・・・』

 

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みんな落ち着け!

おばちゃんが強引な漁法で釣り上げたことに、我がチームの士気は乱れました。こっちはちゃんとしていて釣れない、向こうは強引なやり方で釣った。結果としては鯛を手にしているのは向こうです。その現実に、自分以外の3人が動揺しています。

自分は、この4人の中で最年長者であり元上司であり、40代と20代であるということを考えれば、まるで保護者のようなものです。ですので、3人の手本とならなければなりませんし、憧れの的でなければなりません。

しかし!現実としては釣りの精神を守った自分たちには神は微笑まず、釣りの精神を守らずに強引な引っ掛け漁を行ったおばちゃんには神が微笑んだ。これが現実です。これを受け止めなければ也ません。

当然ながら、3人の顔にはこう書いてあります。『このままじゃ釣れねーよ』

さぁ、おっさんどうする!?

このままでは、憧れの的も元の上司としての面目もすべて失ってしまいます。しかし、釣りの精神はやっぱり守らなければなりません。普段釣りをしませんけど。この葛藤におっさんは揺れ動くのです。いや!、揺れ動いたとしても、おばちゃんの二番煎じの引っ掛け漁はマネ出来ません。つまり、鯛をゲットしなければいけないけれど、引っ掛け漁以外の方法をしないといけない。しかし、普通の方法では釣れない。店員さんに言っても「魚が夏バテでぇ~」としか言わない。さぁ、おっさんどうする!

もともと、今日は気軽な飲み会だったはずだ。久しぶりに難しい話をしなくて良いメンバー。しかも、相手は自分の子どもと同じくらいの20代。自分に子供はいないけれど。そして、もっと言えば自分は気楽に生きる為に会社を辞めたのではないか?貧乏生活は覚悟していた、しかし、時間の自由と自分のやりたいことを出来る自由を得れるはず。だが、今の状況はどうだ?こんなはずじゃ、こんなはずじゃあなかったはずだ!

目の前には・・・

そうだ!目の前には鯛が泳いでいる!こうすればいいんだ!

おっさんはおもむろに、網を手に取り静かに構えてサッと水槽に突っ込んだ。

そして、鯛は簡単に捕れた。

これは、釣りではない。

だから、釣りの精神は関係ない。

そう、自分を納得させるのでした・・・。

周りの白い目は、気にせずに・・・。

最後に

すいません、なんだか変な食レポになってしまいましたが、実際の感想をきちんと書いておきます。

お店の雰囲気は良く言えば賑やか、悪く言えばうるさいです。お店が地下1階にあるのですが、その上がホテルになっています。そのホテルには日本を訪れた観光客の方が家族連れで泊まっているようで、その海外の方がこのお店を利用しているようです。それに加えてお客さんが魚を釣るごとに太鼓が叩かれますので、かなり騒がしいです。

食べるものは普通に美味しく、特に釣った鯛は、半身はお造り残りは塩焼きにしてもらいましたが、かなり美味しかったです。ひとり3500円くらいのコース料理プラス4人で1匹の鯛ですから、食べるものは満足です。しかし、生ビール1杯550円をどう捉えるか?安いと思うか高いと思うかで、変わってくると思います。自分は高く思いましたが、観光地であれば仕方ありませんかね。

店員さんの対応は申し分なく、店員さんの人数も多かったですが、頼んだ飲み物が来ないことが何度もありましたが、大きい店ではこんなもんですかね?ビールの温度管理はまずまずでした。

一応、リンクを貼っておきます。興味のある方は是非どうぞ。

tabelog.com

 

でわ、股!!

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