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水を嫌がる子どもでも顔を水に浸けられるようになる方法

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子どもがプールやお風呂で顔を水に浸けたがらない場合があります。子どもによってはすぐに出来る場合もありますので、出来ない子どもの親は心配になります。ここでは子どもが水に顔を浸けられるようになるためのアドバイスを書いていきます。

子どもが顔を水に浸けるのを嫌がる理由

実は顔を水に浸けるときに、意外と浸けてしまえば平気という場合があります。その方法は後述しますが、顔が水上にあるときから水中に移動する間に嫌がる子どもが多いようで、水面が移動するのが嫌で水の中に入ってしまえば問題無いということです。

これは顔には多くの神経がありここを水(水面)が通過すると相当の違和感がありまして、これに慣れないと本能的に生死に関わることだと判断し、脳が嫌なことだという命令を出して体が反応し、顔を浸けるのを止めてしまうという考え方です。

簡単にまとめてみます。

顔を水に浸けようとする

⇒顔の神経が敏感に反応

⇒脳が溺れると判断

⇒体が命令に応じて止める

もっと単純に考えると、顔を水に浸ける⇒本能で溺れると感じて止める、となります。

これを基本に考えた場合、顔に水がかかったときに感じる違和感に慣れれば出来るようになると考えます。

水に慣れる方法

ここでは子どもが水に慣れる方法を説明していきます。

大きな段階としては3つに分かれます

  • 顔に水をかける
  • 顔を水に浸ける
  • 頭まで潜る

顔に水をかけるポイントと注意点

  • 後頭部に水をかけることから始める
  • 後頭部に慣れたら少し前にかかるようにする
  •  少し慣れたら顔にたくさんかかるようにする
  • 別なことをしている間を狙ってやる

あくまでも顔に水がかかることに慣れる練習ですから、顔の神経に遠いところから近いところへ移るようにします。顔を水に浸けることが嫌な子どもは、顔に水がかかっただけでも嫌がりますが、後頭部だと平気な場合があります。まずはそこから始めることで違和感を取り除きます。

また、風呂にオモチャなどがある場合それで遊んでいる瞬間を狙ってやってみてください。他のことに神経を集中している場合、それに気をとられて顔に水がかかったことを気にしない場合があります。そうすることで既成事実を作るようなものです。

顔に水がかかっても平気になったら

  • 手に水をためて顔を洗う
  • 顔を浸けずに片耳を浸ける
  • 口でブクブクする
  • 鼻でブクブクする

手に水とためて顔を洗う

水の中に潜ると考えると怖いですが、顔に水がかかることの延長だと思えば出来る子どもが多いようです。自分で水をすくって出来ない子どもには大人が水をすくって用意してあげます。そのときに子どもが顔を近づけてきたらタイミングよくかけてあげるのがポイントで、これも既成事実を作る戦法です。

顔を浸けずに片耳を浸ける

顔に水がかかるのも嫌がる理由ですが、耳に水が入る違和感も同じくらい嫌なことです。なので、風呂などで耳だけ浸けるようにします。このとき『誰かの声が聞こえるよ?』とか『さぁ、電話してみよう』という物語を作ってあげると気がそがれてやっても平気なことが多くなります。

ブクブクする

ブクブクについては水の中で息を吐くことですが、意外と理解していなくて吸ってしまう子どもがいます。特に鼻から水を吸えば痛みも伴うことになるので相当嫌がります。ですので、顔を浸ける前に口と鼻で息を吐く練習をしておくとスムーズに出来るでしょう。

強引に潜るときのポイントと注意点

親とプールに行った場合などは強引に潜るやり方もあります。既成事実を作ってしまうやり方としては問題はなく、やってみて嫌がるようでしたら別の方法に変えれば良いでしょう。一番やりやすいのは胸を合わせて抱っこして、そのまましゃがむようにすることです。

抱っこ出来る場合は向かい合って後頭部を持っておく

子どもが水に潜って嫌がる場合、体を後ろに反らせることがあります。それを防ぐ為に後頭部を予め支えておいてください。

やるなら中途半端にならない

潜るときに中途半端になると水を吸ったりします。やるときは覚悟を決めて一気に頭までいきましょう。

不意打ちはしない

人間は基本的に息を止めるときに吸って止めます。なので、不意打ちにされて息を吐いたタイミングになると苦しくなるイメージが強くなります。潜ることを嫌がる子どもに時間をかけていると逃げられますので『いち、にの、さ~ん!』のような掛け声でいいのでやってあげると息を止めるタイミングが本能的にわかります。

その他のポイント

  • 強引でもアクシデントでも出来た実績を作って既成事実にしてしまう
  • 物語やゲームにして気をそらせる
  • 出来たらめちゃめちゃ褒める
  • 物で釣るならエスカレートを覚悟をする

既成事実を作る

最終的には出来ることですが嫌がることはあります。そのどれもが出来てしまえばなぜ出来なかったかわからなくなるようなことばかりです。なので多少強引であろうとも出来てしまえばなんてことはなくなります。

物語やゲームにして気をそらせる

水中にオモチャを沈めて取りにいったり潜ってジャンケンしたり、大人からしたらたいしたことのない遊びでも子どもにとっては水の中という異世界で行われるものなので全くの別物となります。これは既成事実を作ることと密接な関係にありますので、強引にやらなくても子どもの好きなことを取り入れてあげればやりやすいと思います。

 出来たらメチャメチャ褒める

日本人の特性として褒めるのが苦手な人が多いようですが、逆に、褒められることに慣れていないということです。出来ればオーバーアクションで大げさに褒めてあげれば次の壁を越えやすくなります。

物で釣るのはエスカレートを覚悟すること

これが出来たらアイスを買ってあげる。あれが出来たらオモチャを買う。そんなやり方もありますが、それを否定はしません。ただし、子どもも考えていますからエスカレートしていきますので親は覚悟をしておいてください。上手く子どものやる気を上げることが出来れば親の負担が減りますので、良いのではないかと思います。

最後に

人間は産まれる前に羊水に浸かっていて誰もが水の中で育っています。水の中に潜るときに強引にやるとトラウマになると考える人がいますが、水の中に潜って過ごす記憶はずっと前にあるので大丈夫です。

自分は水泳のコーチを26年やってきて泳げない子どもはいないと確信しております。しかし、泳げないのは親の判断でスイミングを止める場合であり、時間をかければ誰だって顔を浸けられるようになりますし泳げるようになります。

しかし、どれくらいでそれらが出来るようになるかはコーチにもわかりません。わかっているのは急に出来るようになることくらいです。

ですので、親御さんは気長に見守って頂けたらと思います。

 

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でわ、股!!