何が売れるかわからない時代
ブログを書いていると記事を書いて公開してどんな反応が出るかやっぱり楽しみです。自分が気合入れて書いた記事の反応が良ければなおさらです。逆に適当に書いた記事の反応が良ければ複雑です。このように自分の予想を良くも悪くも裏切られるのが実は市場というか世の中の面白いところでもあるんでしょうね。
昔の上司が呪文のように言っていた台詞
以前、一緒に仕事をしていた上司がよく言っていたことがあります。
『あのぐでっとした、何がいいのかわからんようなもんが売れる時代や』
その『ぐでっとしたもの』これです。
たれぱんだとは、末政ひかるによってデザインされた、サンエックスのキャラクターである。
1995年11月にシールとして発売されたのが初出。1998年に文房具など様々なキャラクターグッズが発売されたことで人気が出て、様々な設定をユーモアあふれる筆致で紹介した絵本も出版されるまでに至った。
人気のピークは1999年で、一種の社会現象としてワイドショーにまで取り上げられたほどだった。1999年〜2000年の2年間で700億円を売り上げた。また、池袋サンシャインシティには「たれぱんだや」というグッズ専門店もあった。ブームが沈静化した現在も根強いファンがいる。ただし、当時のTBS『ブロードキャスター』の報道によると、関西での人気はいまひとつだったという。wikiより
その上司にはこのたれぱんだが流行ることが、どうにも理解出来なかったのでしょう。部下である自分に何かことあるごとに呪文のように唱えていました。
『あんなもんが売れる時代やから何が売れるかわからんぞ、よう考えろ!』
未来は予測できず何が正解かわからない
ある企業の偉いさん2人の話を聞いていて2人ともに共通していたのが、どの戦略で行くか悩むことが多いということでした。当たり前ですね。そしてその戦略の何が当たるかはわからないと。当たり前なんですけど、それじゃあどうやって商売しているのか気になります。だってハズレばかりだったら会社潰れるはずですからね。
社内で共感されるかどうかで選ぶ
その2人が結論として言っていたのが、結局何が売れるかどうかなんて誰にもわからないから、共感出来るほうを選ぶ。ということでした。商品を作って売り出す側の人間が共感できるものであれば必ず売れるということらしいです。
このブログの共感してくれる人が
正直、自分もここで書いていることは正しいのか間違っているのか良くわかりませんが、共感してくれる人がいる間は書き続けたい。いや、書き続けます。
先日、こんな記事を書いたら共感してくれた方が言及してくれました。
本当にありがとうございます。こうやって共感してくれるだけで、また次に進む勇気が沸いてきます。ご期待に添えるかどうかはわかりませんが、行けるところまでやってみます。
でわ、股!!